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2009.02.23 (Mon)

とんでんの名物おばちゃん

 まったく同じ食材を使っても、私の作る味噌汁と母の作る味噌汁とは味がまるで違う。出汁の取り方や、火加減、味噌の分量など、些細な違いのようでも、結果は大きく出る。だから、チェーン展開しているファミレスの味が全国津々浦々同じ味である、というのはちょっとした錯覚に違いない。具材からソースまで、すべて調理されているものを温めて出すだけということでもない限り、料理の味はそれぞれに個性が出てくるものなのだろうと思っている。
 昔、家の近くに「とんでん」という和食レストランが二軒あった。一軒は歩いて行かれる場所にあり、小学生の頃から、私の家で外食といえばこの「とんでん」に行くのと同義語で、味が割と保証されていることと、満腹になれることが好評で、周囲に何件かレストランはあるけれど、常にこの「とんでん」を贔屓にしている。ご贔屓は私の家だけではないようで、週末の混雑振りは、待ち時間、浦安にあるテーマパーク並み。
 もう一軒は、車で10分ほど行った場所にあって、何かのついでに一度だけ寄ったことがあったのだが、今は閉店してしまっている。量が少なくて満腹感が得られず、味はよく覚えていないのだが、がっかりしてしまった記憶だけがある。同じ名前を冠したレストランでも、違うものなのだなぁとその時に感じたものだが、一軒は今でも大盛況、一軒は撤退、客の目は真実厳しい。
 贔屓の「とんでん」には名物おばちゃんがいる。私が高校生くらいの時から働いているので、もうベテラン中のベテランなのだろう。
 店内の誰よりも元気で、どこからでも「いらっしゃいませー!」の声が聞こえてくる。しかも大山のぶ代さんの声に似ていて小柄なので、姿の見えない状態で「いらっしゃいませ」と言われると、ドラえもんが歩いているんじゃないかとドキドキしてしまう。注文を受けているときも何となく世間話をしているような雰囲気。週末の混雑に巻き込まれてしまったときには、「ごめんねぇ、もう少しだからねぇ」とますます世間話風。
 もちろん、会計時に「おみやげにいかがですか?」と“草餅”やら“べこもち”やらを勧めてくるのも忘れない商売人。
 そんなおばちゃんのことが私は大好きなので、食べに行ったときにおばちゃんが働いていないとすごく淋しい。
 もう還暦に近いのではないかな。
 矍鑠としていてとても元気なおばちゃん。これからも「とんでん」の名物おばちゃんで居続けてほしいです!
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Comment

大盛りの基準?

 確かに味噌汁は微妙な味の組み合わせなので、舌で憶えた味を再現するのはむずかしいかも。
 子供が生まれてから、素材の味を憶えるようにと薄味にしています。
 最近は長男が、味にうるさくて困ります。

 大盛り・・・私の大好きな言葉ですが、始めてのお店で「大盛り!」と頼んで、その凄さに「残して済みません」と誤ることもあります。
 普通は1.5倍くらいが大盛りだと思っていても、いきなり3倍くらいの料理を出されて目が点になります。
 お店の人がお腹一杯になる量なんでしょうか?
 そろそろ量より質の年齢なのでしょうが、大盛りと言う言葉に、ついつい夢を見たくなります(^^;
myth |  2009.02.25(Wed) 21:44 |  URL |  【コメント編集】

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