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2011.03.01 (Tue)

沈まぬ太陽

 撮り溜めていた録画リストの中から、「沈まぬ太陽」を観ました。
 大作だった、とは思います。
 前評判が良かったので期待しすぎたのかもしれませんが、ずいぶんと淡泊な作品だと思いました。
 自分の信念とは裏腹に左遷され続ける恩地の心の葛藤は、こんなに淡々とはしていないはずだと思いましたし、そんな父親への反発心や不信を抱いた子供たちが、やがて父を受け入れ認めるまでには様々な段階があったはずだと思います。
 行天の中にある向上心と恩地への嫉妬はもっと激しいように思います。
 それに何より、作品を支えるはずの航空機墜落事故が、ただ掠っているだけ、という感じ。
 セリフがないなら「間」で語ってほしい。そういう部分は全部端折ってしまって、ここでこういう風に描写したのだから、後のことは言わんでもわかるでしょ、と突き放されてしまったよう。要所要所の重要な場面が、それを支えるべき伏線を軽く流してしまっているからこそ、全体として薄っぺらい。

 ただ、最後の太陽が沈むシーンはとても良かったです。
 太陽はそれでも昇り、人は営み続ける。
 今度、原作を読んでみようと思います。
EDIT  |  21:18  |  TB(0)  |  CM(4)  |  Top↑

Comment

私も見てみようかな

主人公のモデルは東アフリカ大好き人間たちの集まりだったサバンナクラブの会長をやっていた方で、ナイロビに居た頃に面識があります。小説が出版された時にはどんなふうに描かれているか、特にアフリカのパートはナイロビ在住の日本人たちの注目を集めていました。映画のケニアロケ部分には私の知人が沢山関わっていて、先ごろエチオピアへ行った時のカメラマンと音声さんもそうです。撮影の時の裏話を聞きました。
でも私はまだ原作は呼んでいないし、映画も見ていません。
映画の予告編からの印象では、本人はなんだか熱い人のように(渡辺謙では仕方ないかも?)描かれているようですが、そうでもなかったです。
mbuzi |  2011.03.02(Wed) 22:33 |  URL |  【コメント編集】

まずは読んでみようかな

家に文庫本があるものの、まだ読んでいません。。。
自分の時間が持てるようになるのは、いつのことやら。
という感じです。
ひよこママ |  2011.03.03(Thu) 23:17 |  URL |  【コメント編集】

mbuziさん

 確かに予告編は熱い感じでしたけど、組合活動のところを除けば、実際はそうでもなかったですよ。
 モデルの方と認識があるなんて、流石ですね。羨ましいです!!
 ちなみに、ケニアのシーンは好きでした。
 最後の夕焼けのシーンは映像として感激します。
タム |  2011.03.05(Sat) 12:14 |  URL |  【コメント編集】

ひよこママさん

それが、本は文庫本5冊あるんですよ。多い!!

一気に買って、今、少しずつ読んでいるのですが、やっぱり小説の方が断然素晴らしいと思います。
機会があったら是非読んでください。
一緒に語り合えたら、いいですね☆
タム |  2011.03.05(Sat) 12:16 |  URL |  【コメント編集】

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