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2011.08.01 (Mon)

今日の名を持つ果実

 毎年のように、この日が来ると「今日は(さく)の日だ」と何とはなく思ってしまいます。
 朔、とは本来新月のことを言います。かつて新月に始まる太陰歴を使用していた頃、それは月の第1日目のことでした。
 もしかしたら、太陽暦を使う場合には「朔」なんて言葉は使ってはならないのかもしれません。けれども、時代物の小説では敢えて某月(ついたち)と書いている例もありますから、たぶん知っていて損はない言葉だと思います。
 そして、八月一日の今日もまた朔の日、それも特別な日のようで、特に「八朔」と書いてその日を表すこともできるそうです。八朔……そんな果実がありますね。八月一日という名を持つのに、その旬は冬から初春。どうにもこの果実の由来は謎です。
 実はこの八朔で思い出す歌があります。「……八朔、桃、枇杷。好きな果物、バスケットに詰め込んで……」という行を持つ歌です。前後は全く覚えていないのですが、不思議と八朔だけは鮮明に覚えています。私にとってこの果実は馴染みのないものなので、それで余計に記憶に残ったのかもしれません。
 八月が来て、八朔を思い出し、そして昔聞いた歌を思い出す。
 私の八月一日は、毎年このように過ぎていきます。
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2011.08.08 (Mon)

秋は始まり夏深まる

 手帳に「立秋」と書いてありました。そうか、今日から秋なのか。
 暦の季節はいつも一足早く、だからこそ季節の移ろいを実感しないのが常。ただし、今年の「夏」は夏らしさを感じる間もなく駆け抜けていったように感じます。
 先週末こそ暑くなりましたが、ずっと曇天が続きましたし、気温も低めでした。
 うるさく節電と言われるこの夏にとっては朗報でしたが、さりとて夏らしくない夏というのも味気ないもの。暑いなら暑いで、深い青と迫り来る白い積乱雲で彩られている空が私は好きです。
 地元では、先週からようやく蝉が喧しく鳴き始めました。今年は鳴かないのかと心配していましたので一安心。
 そうえいば、今年は蝉時雨に混じってひときわ甲高い声の虫が鳴いています。初めて聞く声で正体はわかりません。ジリジリ、ミンミンと鳴く蝉の声をアルト声のオバちゃんとするなら、カナカナと鳴くあの甲高い声の主はソプラノ声のお姉さんというところでしょうね。敢えてこの声を擬音化すると(ひぐらし)の鳴き声のようにも思えてくるのですが、実際蜩を見たことはあっても鳴いている姿を見たことがないので判然としません。それに蜩は「日暮」と書くように早朝や夕暮れの涼しい時間に鳴く印象がありますが、明るい時間に聞こえてくるあのソプラノは、それこそ太陽が南中している時間でさえ聞こえます。何でしょうね。どうにも気になります。
 それはさておき、ずっと雄花しか咲かなかった庭のニガウリもようやく雌花が咲き、人差し指くらいの実が生りました。盆には収穫できるかもしれないので楽しみです。花の開花に合わせて集まる虫に誘われたのか、雀も頻繁にやってきていて可愛いです。
 夏は過ぎ去り残暑の季節となりましたが、この辺りはようやく夏本番という趣。これで私の好きな深い青空が戻ってくれば何の不満もありません。
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2011.08.27 (Sat)

忘れ物にご用心

 先日、3つばかりの失せ物に振り回されました。どこにも行かず何もしない夏休みを取り、久し振りに会社に行った日のことです。
 家を出る直前になって、はたと社員証がどこにもないことに気付いた私。慌てて家にあるすべてのバッグのポケットを探ったり、ベッドの下やら机の引き出しを探しましたが見つかりません。無くしたのかと思って本当に焦ったのですが、最後はひょっこりと職場のロッカーから出てきました。そうか私、一週間もの間、社員証を職場に置いたままだったか……。
 その日は久し振りの出勤だったので気合を入れて早起きしたのですが、結局家を出たのはいつも通りの時間。そんな動揺もあったのでしょうね。生まれて初めて傘を電車に置き忘れました。気付いたのは改札で定期券を取り出したとき。なんだか片腕が寂しいのではっとしたわけです。
 実は過去に一度探し物をして問い合わせをしたことがあり、遺失物がどこの駅で保管されるかは知っていました。しかし、その駅は私の定期券で行かれる範囲ではありません。これは困ったなぁ、と降りた駅で駅員の女性に相談したら、「ひとまず探しますので、後で電話してください」と言われました。そこでお昼休みに電話をしたところ、別の駅員の方から「こちらでお預かりしています。お帰りのときにお寄りください」と言っていただいたので一安心。きちんと取り戻しました。
 そして、会社ではバックアップオフィスの入館証がないことに気付きました。
 私の会社は小規模ながら公共インフラを担っているため、災害時用の小さな事務所を別に持っています。この入館証がどこをどう探してもないのです。この三度目の失せ物には本当に焦りました。なにしろ、その日の朝に社員証がなくて家中引っ掻き回していたし、今まさに本当に会社にもないのですから。ひとまず再発行の手続きの方法だけ確認して家に戻りました。
 ……そうしたらどうしたわけでしょうね。
 家にあったのです。むしろあんたどこを探してたのよ、と朝の私に絶句。
 忘れ物にはご注意を。
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