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2009.06.20 (Sat)

一円だって 恋もしたけりゃ夢もある

 頭の中のBGMというのは特に脈絡もなく流れていて、時々なんでこの曲なのだろう、と不思議に思うことがある。私の今のBGMはこれ、『一円玉の旅がらす』。今頃なんでこの曲が流れ続けているのかはわからないけど、この曲、昔から好きだった。
 落ち着く場所なく放浪するちっぽけな一円玉だけど、好きな女もいるし、贅沢させてやりたい母もいる。彷徨う道は出世街道、ああ、君は一体どこへ行くんだい?
 ってな具合で哀愁漂うこの曲が、実は子供向けの番組で流れていたりした不思議。小さい頃は、一円玉が旅をするという光景を想像して楽しんでいたけど、今では「一円玉」に喩えられる私らのようなオトナを、「お互いさまだね頑張っていこうや」、と励ましてくれているような気持ちになる。人の手から人の手へ転々流通する硬貨のうち、一円玉を選んだところが荒木とよひさ氏の作詞力だと思う。
 アルミ製の軽くて薄っぺらい一円玉が、ご大層な夢を追いかけているのだから泣けてくるじゃないですか。しかもこの一円玉、出世したのだと思えるのだ、私の個人的な感想だけれども。ちょうど『幸せのちから』の主人公クリス・ガードナーのように、どこかで夢を掴み取ったんじゃないのかな?
 ところで、最近は硬貨そのものの流通量がめっきり減ってきたのだとか。理由の一つは電子マネーが普及してきたことに因るとかで、そう言われてみれば最近の私も、少額の決済でもクレジットカードを使ってしまったり、駅やコンビニではsuicaやEdyで買い物をしてしまったりする。硬貨を使うタイミングって、自販機で飲み物を買うときくらいだけど、それだって普段利用している自販機にEdyが付いていないからで・・・。
 やがて硬貨が利用されることもなくなり、博物館に飾られた一円玉を見て「昔はね・・・」などと子供たちに語りかける時代が、来るのかもしれないなぁ。



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